【青森県】これが津軽の年取り魚!真鱈で作る冬のごちそうたち
12月、陸奥湾で漁が解禁されるのを皮切りに、青森に冬の訪れを伝える魚・真鱈。脂が乗った真鱈が陸奥湾に集まるこの時期は旬魚としての顔を持つ一方、年取り魚として食卓に欠かせない存在です。かつては雪道の中
12月、陸奥湾で漁が解禁されるのを皮切りに、青森に冬の訪れを伝える魚・真鱈。脂が乗った真鱈が陸奥湾に集まるこの時期は旬魚としての顔を持つ一方、年取り魚として食卓に欠かせない存在です。かつては雪道の中
名前を聞けば「すわっ!何事か!?」な感じがする料理ですが、これは、福島の夏の暑さを乗り切る農家ごはんの一つ。青南蛮のお腹を切って種を取り出し味噌を入れ、しそ巻にして揚げればできあがり。「中に入れる
全国各地、お祝いごとや人寄せ時の食卓に欠かせない海苔巻き。千葉県や青森県津軽地方のように、花柄の断面が彩やかな海苔巻きがある一方、福島県の中通り・阿武隈地域の南にある古殿町で作られていたのが、なんと
一般的には薬味として使われることが多い夏野菜・みょうが。ですが、津軽に来れば夏に欠かせない一品料理の主役に早変わり。串に刺した大きなみょうがをじっくり炙って、表面に味噌を塗ったらこんがり焼ける音と香
津軽の夏野菜・ささげを使った定番料理の一つは、大きなささげを千切りにして、油揚げと一緒に醤油仕立ての味付けで炒め煮をすればできあがり。ささげのシャキシャキした食感と、油揚げのフンワリ感の組み合わせが
“かつか”とはかじかのこと。この料理で使うのは顔が怖く大きな海かじかではなく川かじか。岩木川を泳ぐ小さなかじかを串に刺し、炙って味噌を塗りまた炙れば、パリッとした皮の歯ざわりの下に、川魚らしいホロ苦く